エンジンルーム洗浄
 





所要時間30分〜(軽カー時)

(疲労度★★☆☆☆)



ボディばかりに目が行きがちですが、エンジンルームも当然年月とともに汚れていきます。
いくら外装が綺麗でも、中身が汚いと不に落ちにないですよね。
また、エンジンルームを綺麗にすることにより、オイル漏れや小さなトラブルを
発見しやすくなるという利点があります。
  









@準備
 用意するものは、エンジンクリーナー、パーツ(ブレーキ)クリーナー、CRC
ゴム類を保護、艶出しするCRC、歯ブラシ、ビニール袋、ウエス
歯ブラシは使い古しで十分です。 
A下準備


 
まず始めに、ビニール袋を使ってマスキングしましょう。主にする箇所は
エアクリーナー、バッテリー、ヒューズボックス、デストリビューター等で
水がかかってはまずい箇所は、全てかぶせたほうが無難でしょう。
特にバッテリーやヒューズ等に水がかからないように丁寧にマスキング
して下さい。
B作業開始
 マスキングが終わったら、エンジンクリーナーを使って洗浄しましょう。
全体に満遍なくかけていきましょう。特に油汚れの多い箇所は多めに
かけましょう。
汚れが多い箇所は歯ブラシでこすれば落ちやすくなります。
全体にかけたら10分程度待ちましょう。
後はホース等で洗い流して行きます。電気系にかけないように注意
しましょう。
綺麗に洗い流したらエンジンをかけて乾燥させます。
C仕上げ
 一通り乾燥させたら仕上げに入ります。
まず、ボルトや可動部にCRCを吹きかけて、潤滑保護します。
次にゴム類を保護、艶出しするため専用のCRC(ここではG−ZOXの
ゴムチューブプロテクトを使用)
ゴム類や樹脂パーツに吹き付けて馴染ませます。
馴染んだらウエスでふき取って磨けば、驚くほど綺麗になります。
これをやるのとやらないでは見栄えが可也変わるので是非やりましょう
さらにゴムの劣化防止作用もあり、熱からも守ってくれます。



洗浄前(約一年放置)



洗浄後



画像ではそうでもありませんが、実際は洗浄前と洗浄後ではその差は一目両全です。
ゴム類や樹脂部分を光らせることは効果絶大であり、見栄えが可也良くなります。









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